2010年8月のコンサート

備忘録的インデックス。

真夏のシューマン&ショパンまつり♪^^


●8/1(日) 東京文化会館 小ホール (14:00)
夏の音楽浴 II
北村朋幹 ピアノリサイタル

武満徹 / 子どものためのピアノ小品  I. 微風  II. 雲
武満徹 / 雨の樹素描 II ~ オリヴィエ・メシアンの追憶に ~
J.S.バッハ / イギリス組曲 第3番 ト短調 BWV 808
J.S.バッハ=ブゾーニ / シャコンヌ
 (ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV 1004 より 第5曲)
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シューマン / 子どもの情景 op.15
シューマン / 幻想曲 ハ長調 op.17

(アンコール)
シューマン / 3つのロマンス op.28 より 第2曲


●8/2(月) 軽井沢大賀ホール (13:30)
軽井沢八月祭 軽井沢大賀ホール コンサートシリーズ
ロマンティック・シューマン シューマンの室内楽

(ピアノ)伊藤恵 北村朋幹
(ヴァイオリン)加藤知子
(チェロ)山崎伸子

シューマン / 幻想小曲集 op.73 (加藤、伊藤)
シューマン / 幻想曲 ハ長調 op.17 (北村)
シューマン / アダージョとアレグロ op.70 (山崎、伊藤)
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ブラームス / ピアノとヴァイオリンのためのスケルツォ ハ短調 WoO 2
 (F.A.E.ソナタ 第3楽章)  (加藤、北村)
シューマン / ピアノ三重奏曲 第3番 ト短調 op.110 (伊藤、加藤、山崎)

(アンコール)
シューマン / 東洋の絵 (6つの即興曲) op.66 より
 第1曲 (伊藤&北村)[連弾]
メンデルスゾーン / ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 op.49 より 第1楽章

軽井沢といえば、鴨かも。


●8/2(月) 軽井沢大賀ホール (18:30)
軽井沢八月祭 軽井沢大賀ホール コンサートシリーズ
ロマンティック・シューマン シューマンの歌曲

(バリトン)小松英典
(ピアノ) 伊藤恵

ベートーヴェン / 連作歌曲集「遥かなる恋人に寄す」 op.98
 (詩:アロイス・ヤイテレス)
シューマン / 幻想小曲集 op.12(ピアノ独奏)
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シューマン / 詩人の恋 op.48(詩:ハインリヒ・ハイネ)

(アンコール)
シューマン
君は花のように(歌曲集「ミルテの花」 op.25 第24曲)
月の夜(リーダークライス op.39 第5曲)
献呈(歌曲集「ミルテの花」 op.25 第1曲)

軽井沢八月祭×丸山珈琲のコラボ企画、シューマンブレンドとショパンブレンド。

公演の合間に飲んでみる^^

終演後、外に出たら夜霧だった。


●8/25(水) 軽井沢大賀ホール (10:30)
軽井沢八月祭 軽井沢大賀ホール コンサートシリーズ
めくるめくクラシック音楽旅行~ショパンが愛した音楽、ショパンを愛した人々

vol.1
「舞曲と対位法
 ~ ショパンのワルツ、マズルカ、スケルツォの源流を探って」

(ヴァイオリン)戸田弥生
(チェロ)菊地知也
(ピアノ)野平一郎

(ピアノ:野平一郎)
ラモー /
 クラブサン曲集I-10メヌエット、「3つの舞曲」よりメヌ エット
バッハ /
 平均律曲集第1集より 第3番嬰ハ長調 前奏曲とフーガ

(チェロ:菊地知也)
バッハ / 無伴奏チェロ組曲 より メヌエット と ジグ

(ヴァイオリン:戸田弥生 ピアノ:野平一郎)
ドンブロフスキのマズルカ=ポーランド国歌 (J.ヴィピツキ作詞作曲)
ヴィェニャフスキ / 2つのマズルカより第2番 op.12-2
ベートーヴェン / 「スプリング・ソナタ」より 第3楽章(スケルツォ)、第4楽章

(ピアノ:野平一郎)
ショパン / スケルツォ 第2番

(ヴァイオリン:戸田弥生 チェロ:菊地知也 ピアノ:野平一郎)
ショパン / ピアノ三重奏曲 第2楽章スケルツォ

※当初発表されていたベートーヴェンの曲順が変更、第4楽章が追加されて演奏。


●8/25(水) 軽井沢大賀ホール (15:30)
軽井沢八月祭 軽井沢大賀ホール コンサートシリーズ
めくるめくクラシック音楽旅行~ショパンが愛した音楽、ショパンを愛した人々

vol.3 「ショパン・ザ・ベスト」

(ピアノ)久元祐子 東誠三 野平一郎
(ヴァイオリン)戸田弥生
(チェロ)菊地知也(チェロ) 天羽明惠(ソプラノ) 

[オール・ショパン]

(ピアノ:久元祐子)
24の前奏曲 op.28 から
 第4番 ホ短調、第7番 イ長調、第9番 ホ長調、第15番「雨だれ」

(ピアノ:東誠三)
舟歌

(チェロ:菊地知也 ピアノ:東誠三)
序奏と華麗なるポロネーズ

(ピアノ:野平一郎)
マズルカ op.59-2, op.59-3

(ソプラノ:天羽明惠 ピアノ:野平一郎)
17のポーランドの歌 op.74 より かわいい若者、乙女の祈り

(ヴァイオリン:戸田弥生 チェロ:菊地知也 ピアノ:野平一郎)
ピアノ三重奏曲 第1, 3, 4楽章

※当初、天羽さんの出演予定はなかった。急遽出演が決まったとのこと。ショパンの歌曲が追加で演奏された。次の回(Vol.4「ショパンが愛した歌、そしてショパンが遺したもの」)では「かわいい若者」は演奏予定だったようだが、「乙女の祈り」は完全に予定外の「追加」演奏だった模様。ポーランド語で歌われました。

※行幸行啓。この第3公演は天覧演奏会。

高原は既に秋。

ここには写っていないがクローバーの上をトンボが飛んでいた。