今日のシューマン。
ルービンシュタイン op.21-1
まったりと…。
幽碧にして清籟わたる架空の森の音楽的隠遁生活
今日のシューマン。
ルービンシュタイン op.21-1
まったりと…。
今日のシューベルト。(その2)
"Lebenssturme" D947 のフルートオクテット版というのがありました。
オランダのグループによる演奏会の映像のようです。ただし、残念ながら前半しかアップされていないようです。
"Lebenssturme" D947 フルート八重奏版(前半)
切れているところからの続きがものっそい気になる…。
今日のシューベルト。
Allegro in a minor for piano four hands "Lebenssturme" D947, op.post.144
(4手のためのアレグロ イ短調 「人生の嵐」 D947, op.post.144)
実はここ数週間、頭から離れない曲がこれなのです。何をやっていても、何を聴いても、気がつくとこの曲が頭の中をぐるぐると…。 (私の脳を占拠しているのはVoxのブレンデル)
YouTubeで見つかったのは サンマリノ国際ピアノ・コンクール 2008 の優勝者の演奏。コンクール事務局が YouTube で配信しているようです。
San Marino International Piano Competition 2008
Piano Duo Section, 1st Prize
pf. Sulkhanishvili Ani
pf. Sulkhanishvili Nia
映画「運命の逆転」(1990) のモデルになった「クラウス・フォン・ビューロー事件」の被害者マーサ(サニー)・フォン・ビューローが植物状態のまま亡くなった、というニュース。マーサはアメリカ出身の富豪(前夫はオーストリア貴族)。夫のクラウスはデンマーク出身のイギリスの法律家、演劇評論家。1980年、自宅バスルームで意識不明の状態で発見されたマーサは以来、植物状態から目覚めることなく亡くなったとのこと。クラウスがマーサにインシュリンを過剰投与して殺害を目論んだとして裁判になり、有罪。二審で逆転無罪。富豪&上流階級の殺人未遂事件ということで当時、この裁判は全米の注目を集めたそうです。
この夫妻の娘の名前がコージマ・フォン・ビューロー(!)というので調べてみたら、クラウスの母方がドイツ貴族のフォン・ビューローで、「あのフォン・ビューロー」の一族とのこと…。
だからって、娘にコージマっていう名前を選んでつけなくても、と思わないでもないのです…。
マーサ・フォン・ビューローさん、植物状態のまま死去 (CNN)
マーサ・フォン・ビューローさん、植物状態のまま死去 (Yahoo - CNN)
クラウス・フォン・ビューロー (Wikipedia)
Sunny von Bülow (Martha Sharp Crawford von Bülow ) (Wikipedia)
今日のシューベルト。
オケはオランダ放送室内管弦楽団だそうです。
D944 第4楽章
ぶらぼー ぶらぼー ふらぼー(号泣)