一瞬の夕焼け、燃えていた。しかし寒い。
— totoroo (ととろお) (@franzpeter_d944) 2018年2月4日
燃える富士山。本当に一瞬だけの輝き。このあと、あっというまに光も色も失われた。 pic.twitter.com/MfgVlM0nrZ
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4分後 pic.twitter.com/VovFRmKVbp
— totoroo (ととろお) (@franzpeter_d944) 2018年2月4日
さらにその1分後の富士山。
あの時、山の向こう側から見ていたら、どんな風に見えていたのだろう。 pic.twitter.com/5sgAnM8GO4— totoroo (ととろお) (@franzpeter_d944) 2018年2月4日
自分が見ている夕焼けに燃える山を、その反対側から見ている人がいるということに、いつも感動します。このことを考える時はきまって川崎洋さんの「雲海」という詩を思い出します。
— totoroo (ととろお) (@franzpeter_d944) 2018年2月4日
雲海(川崎洋)
地上から
見ているのは
じつは
雲の裏側だった
と気付く
精神が
低いところを
徘徊していては
生きることの意義の
輝かしい表は
見えない と
雲海は
告げている詩集『ビスケットの空カン』より
(花神社, 1986)
「雲海
地上から/見ているのは/じつは/雲の裏側だった/と気付く/精神が/低いところを/徘徊していては/生きることの意義の/輝かしい表は/見えない と/雲海は/告げている」
川崎洋 詩集『ビスケットの空カン』(花神社, 1986)より pic.twitter.com/lhhJy7Ba4D
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