WordPressへの移行、その後:不具合いろいろ

(1)503エラーが出まくってブログが表示されなくなる。

Googleでクロールされないので、Googleのボットを呼ぶ強烈なおまじないを使った結果、まじないが自分に返ってきたパターン。
(なんかの物語みたいですねえ)

ボットのアクセス集中が負荷となって、サーバ側が自動的に制限をかけていた。いくつか対応措置をとって、今は緩和状態。表示も問題ないけれど、2日後には元に戻っているかもしれない。

(2018.02.17 追記)
503エラー頻発の件のその後。
Google Search Console でクロール頻度を最低レベルに設定して様子を見ていたが、サーバ側の503エラー抑制の設定はユーザーの操作で2日間だけ有効、2日たったら元に戻ってしまった(ユーザーがサーバに対して再度同じ操作ができるのは2週間後)。恒久的な制限解除はサーバ会社でないとできないので、サーバ会社に相談。現在は負荷がかかっていない状態と認められました…ということで制限を解除してもらった。
よかったーヽ(*´∇`)ノ
 

(2)一部の記事が完全に移行されていなかった。

区切りの点線として半角ハイフンを連続した記号を大量に使っていて、かつ、テキストが多い記事が移行されていなかった。そういう記事がすべて移行されていないわけではないようなので、実際、なぜ移行されなかったのか、よくわからない。

気がついたのは、1999年12月~2005年5月までのコンサートの記録で、ほかの記事はともかく、コンサートの記録はよく使うので、きっちり移行されていないと困る。

1999年12月~2005年5月までのコンサートの記録は「むかしの記録」というカテゴリに入れている分で、これだけは、バックアップファイルから記事を復元して再登録した。

これより後のコンサートの記録も、中途半端な形で移行されているとしたら問題だし、その可能性はあるが、調べようがないので、全記事、ログから記事を復元して上書き登録しようと思う。230くらいあるが、ちょこちょこやっていれば、1~2週間もあれば終わるのではと思う。

(2018.02.04 追記)
エラー原因がわかった。
NucleusのログをMT形式で吐き出してWPで吸い上げた時のログの中で使われていた「システム側の区切り線」と、「記事本文中の区切り線」が完全一致していた部分が「記事本文の終了コード」と識別されたからだった。

(2018.02.27 追記)
結局、コンサートの記録ページだけ、コードを簡単に目検、手動で1つずつ再登録し直した。

カテゴリ内の記事数241(インデックスページはのぞく)

データ移行前のバックアップログから各記事のソースを切り出し、WordPressでおかしな表示になりそうなところを簡単に修正もしくは削除。区切りの点線が本文の終了コードと誤認識されて、途中からばっさりなくなっていた記事多数。特に古い記録ページに多かった。

同時に、「これ、もう要らねえ!」と(笑)、「今日聴いたCD」の記録(ツイッターをはっただけ)を全件非公開にした。移行しなくてもよかった。調べものにさえ使わない。(Twilogで検索できるから、必要なかった)
 

(3)フロントページのヘッダ画像のサイズを変えたら…

巨大画像にだんだんイラつくようになってきたので、小さいサイズで表示されるように変更したのだが、アーカイブやカテゴリでレイアウトが崩れることがわかった。たまたまその2箇所を見たらレイアウトが崩れていたので気がついたが、ほかの場所でも崩れている可能性がある。いろいろ見て修正している時間も気力もないので、フロントページのヘッダ画像のサイズを元に戻した。このテンプレートもいつまで使うかわからないから、いじくってこればかりに時間を使うのも、なんだかなあと思えるし。気が向いたら夏にでも。(その頃にはすっかり忘れている可能性あり)