2014年3月のコンサート (2)

備忘録的インデックス。

まだまだ続く、ピアノ祭り、シフ祭り、シューマン祭り


●3/19(水) 東京オペラシティ コンサートホール
アンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタル

(メンデルスゾーン&シューマン)
メンデルスゾーン / 厳格な変奏曲 ニ短調 op.54
シューマン / ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 op.11
---
メンデルスゾーン / 幻想曲 op.28
シューマン / 交響的練習曲 op.13 (1852年改訂版)

(アンコール)
メンデルスゾーン / 「無言歌集」op.19 から 甘い思い出
メンデルスゾーン / 「無言歌集」op.67 から 紡ぎ歌
シューマン / アラベスク op.18
シューマン / 幻想曲 ハ長調 op.17から 第3楽章(異稿版)
J.S.バッハ / パルティータ第4番 ニ長調 BWV 828 から サラバンド

※NHKによるテレビ収録あり。


※以下、3/22は久しぶりにコンサート(会場)のハシゴ。
それも初台→横浜(結構ハード)

●3/22(土) 東京オペラシティ コンサートホール (14:00)
東京交響楽団 東京オペラシティシリーズ 第78回

(指揮)ユベール・スダーン
(フォルテピアノ)ピート・クイケン
※コンサートマスター: グレブ・ニキティン Gleb Nikitin

ハイドン / 交響曲 第1番 ニ長調 Hob.I:1
ハイドン / ピアノ協奏曲 ハ長調 Hob.XVIII:5
ハイドン / ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII:11 op.21

(ソリストのアンコール)
ハイドン / アダージョ ヘ長調

---

ハイドン / 交響曲 第104番 ニ長調 Hob.I:104 「ロンドン」

※クイケンの使用楽器はトーマス&バーバラ・ウルフ作ルイ・ドュルケン(アメリカ)のレプリカとのこと。(東響のツイッターより)

またピアノ協奏曲ハ長調のリハーサルの様子もツイッター(とFB)で紹介された。びっくりするくらい小型の編成のオーケストラ。[写真ここ]

※各曲の編成
(ピアノ協奏曲の編成が小型だったので記録しておきます。交響曲はついで。プログラム冊子より)

交響曲 第1番: オーボエ2、ファゴット1、ホルン2、通奏低音(フォルテピアノ)、弦5部

ピアノ協奏曲 ハ長調: 独奏フォルテピアノ、弦4部(ヴァイオリンI、II、チェロ、コントラバス)
[プログラム冊子掲載の編成が間違っていて、訂正の紙が挟まっていました]

ピアノ協奏曲 ニ長調: 独奏フォルテピアノ、オーボエ2、ファゴット1、ホルン2、弦5部

交響曲 第104番: フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン2、トランペット2、ティンパニ、弦5部


●3/22(土) 横浜みなとみらいホール (18:00)
日本フィルハーモニー交響楽団 第295回横浜定期演奏会

(指揮)アレクサンドル・ラザレフ
(ピアノ)小菅優
※コンサートミストレス: 江口有香

シューマン / ピアノ協奏曲 イ短調 op.54

(ソリストのアンコール)
シューマン=リスト / 献呈

---

ブラームス / 交響曲 第2番 ニ長調 op.73

(アンコール)
エルガー / 愛の挨拶

※コンミスの江口さんが退団されるとのことで、ブラームス終演後、ラザレフから花束贈呈、さらに江口さんを指揮台にあげて、手をつないだままアンコールを指揮。

※ソロチェロは菊地さんとプログラム冊子には掲載されているが、急病のため出演できなくなったとの告知がロビーに掲示されていた。


●3/23(日) サントリーホール (18:00)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

(指揮)リッカルド・シャイー

マーラー / 交響曲 第7番 ホ短調 「夜の歌」


●3/24(月) サントリーホール
オーケストラ・アンサンブル金沢
第30回東京定期公演

(指揮)井上道義
(ヴァイオリン)郷古廉

権代敦彦 / クロノス-時の裂け目 (2012)
シューマン / ヴァイオリン協奏曲 ニ短調

(ソリストのアンコール)
J.S.バッハ / 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV 1004 から サラバンド

---

ベートーヴェン / 交響曲 第5番 ハ短調 op.67

(アンコール)
ベートーヴェン / 交響曲 第8番 ヘ長調 op.93から 第2楽章