2014年10月のコンサート (1)

備忘録的インデックス。


●10/1(水) トッパンホール
トッパンホール14周年 バースデーコンサート
アルカント・カルテット with オリヴィエ・マロン(チェロ)

アルカント・カルテット
(ヴァイオリン)アンティエ・ヴァイトハース
(ヴァイオリン)ダニエル・ゼペック
(ヴィオラ)タベア・ツィンマーマン
(チェロ)ジャン=ギアン・ケラス

(チェロ)オリヴィエ・マロン

シューベルト / 弦楽四重奏曲 第12番 ハ短調 D703(四重奏断章)
ボッケリーニ / 弦楽五重奏曲 ト短調 op.37-2 G362
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シューベルト / 弦楽五重奏曲 ハ長調 D956

(アンコール)
ボッケリーニ / 弦楽五重奏曲 ト短調 op.37-2 G362 より 第4楽章

※当日のツイッターから

トッパンホール、アルカントSQ終演。シューベルトの弦楽五重奏曲凄すぎて腰抜けた(笑) 帰るのだー

(それになんと言ってもやっぱりあの曲は特別だよね。

私は王子に行きたかったのですがチケットを取り損ねてしまいトッパンの方に出かけました。王子も聴きたかったです(笑)

ただでさえ鋭さが胸に突き刺さる曲ですが、昨晩の演奏は曲が持つギリギリの世界をさらに追い込んだ形で聴かせてくれました。あの曲は私にとっても特別な曲なのであれを聴けた喜びは大きかったです。(でも王子も聴きたかった^^)

http://www.toppanhall.com/concert...


●10/4(土) 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール (15:00)
彩の国さいたま芸術劇場開館20周年記念
ピエール=ロラン・エマール
バッハ《平均律クラヴィーア曲集第1巻》

バッハ / 平均律クラヴィーア曲集 第1巻

※当日のツイッターから

与野本町のさいたま芸術劇場、エマール終演。後半も面白かった! こういうバッハもありなんだという発見と示唆と驚きの連続。聴き手にとっても、そしてもしかしたら弾き手にとっても冒険に富んだ旅だったかもしれない。紀尾井でも再度聴きたいくらいだ(予定が合わないのが本当に残念…)。秋の夕暮

れの中を帰るのだー ヾ(・◇・)ノ"

まだ与野。まさかの道を間違えて真っ暗な中、迷子になるという事態発生なう。親切な方に道を教えてもろた。与野で迷子になるのは2度目10年ぶりw (考え事しているとたまにある)

駅前に着いた。感涙w

東京に帰る電車に乗れた!

面白かったですねえ。長丁場なのにあっという間に終わってしまいました。長さを感じませんでしたね。ピアノの音がまたすばらしかったです。いいコンサートでしたね^^

曲によってはあっと驚くような激しさもあり、この曲でこういう演奏もありなのか!と目が開かされました。知的刺激も満載でしたね。

意外にも随所随所が大胆でしたよね。緻密なんですが、緻密でありながら(思考と研究を踏まえた上での)自由さも感じられました。青森や紀尾井で聴いたらまたいろいろ違うかも^^

そうそう、「曖昧」さとは無縁ですよね。まさにそれです。今日はホールで用意したピアノ2台を弾き比べたとのことですが、今日弾かなかった方のピアノで彼がどんな音を出したのか、その場に居合わせて聴くことができたらよかったのにと思いました。

例によって洗剤とピアノの話題が混在している検索結果(洗剤関係をはじいてもなおw

世間では、我々クラヲタが想像する以上に洗剤のことが(ツイッターで)語られている。