辞書の話、辞書を読んで育った話(電話帳や時刻表も読んだ)、Web辞書、辞書アプリ

ツイッターのログをまとめただけ。

2020年04月27日(月)

小学3年~6年の担任(国語科)の指導で「辞書を引く」「辞書を読む」を徹底させられた。辞書を読むのは子供の頃から好きだった。

親が読んでいたものといえば「新聞」
新聞に関しては小学生の頃の記憶がないが、中学生・高校生の頃は毎日2~3紙以上、多い時は5~6紙読んでいた。家にあったから。家に配達されていた日刊紙は6~8紙程度だったと思う。週刊や月刊の新聞は父の仕事場に届き、父が家で読もうと持って帰ってその辺に放置、私が読む、みたいな。

小学生の頃、一気に50冊の本をガラス戸の大きな書棚ごと、どーんと買ってくれた父だったが「おもしろかったから」と自分が読み終わった、大人向けの小説の本をくれることもたまにあった。そういえば。今思い出した。小学生の時ももらったし、中学の時ももらった。

子供の頃、辞書や新聞を読むのが好きだったが、電話帳を読むのも大好きだった。
「あー、なんか退屈だなあ、よし、電話帳でも読むか」と電話帳を読んでいた。
昭和の電話帳は読み物としてもおもしろかった。
分厚い国鉄の時刻表も読んだ。

電話帳や時刻表を読むのと並んで好きだったのが、家にある硬貨の製造年を調べること。
10円玉を同い年(?)とか同じ世代(??)ごとにグループ分けして楽しんだりしたが、なぜそんなに楽しめたのか、今となってはよくわからない。子供の心を失ってしまったのかもしれない。

2021年02月03日(水)

「古い語の辞書」
渋谷の大盛堂がまだ古いビルの中で営業していた頃、小遣いを握りしめて買いに行って担いで帰ってきた。(当時の定価、4万+税)
体重計に乗せてみたら2.4キロあった。重いので鈍器としても使えそうです。


2022年07月15日(金)

スペイン語の単語の意味をもうちょっと知りたいなとか語源を知りたい時はネットで検索。

コトバンク

Wiktionary (英語版)
日本語版もありますが、日本語の言葉を調べる時はともかく、英欧語を調べる時は英語版の方がよいです。
Wikipediaと一緒で、ちょっと参考にする(ヒントにする)のはいいと思うけれど、あくまで「参考にする(ヒントにする)」という次元での使い方を推奨。このサイト、便利で好きだけれども。

物書堂のアプリで使える辞書を購入してもいいかもと思いはじめている。(今入れているのは英和・英英・英英・独和/和独・独和の辞書のみ)

2022年07月21日(木)

一昨日まで「西和辞典がほしいな」と思っていたが、昨日からは「西英辞典がほしいな」に変わった。
ロングマンのウェブサイトにこんなすばらしいウェブ辞書があった!

ロングマン西英辞典
ロングマン英西辞典

 
英語の辞書、学部の頃はまだ紙の英和辞典を使っていたが、院試の準備をした時に辞書の使い方を変えて、英和は使わず英英辞典のみを使用していた。当時は3冊併用。ロングマンの英英辞典はその中でもいちばん愛用していた。紙の本にCD-ROMが付いていたバージョン。

2022年08月16日(火)

DeepLもGoogle翻訳も特定言語を英語に翻訳するのは割と得意だけど、それに比べたら日本語以外の言語を日本語に翻訳するのは上手くないのではないかと思う。G翻訳の日本語訳は昔に比べたら精度は格段に上がったし、数年後数十年後にはもっと進化しているだろうけれども。

この2つの自動翻訳ツールは、ちょっとした単語を調べる時に辞書的に利用して重宝している。それでも、今朝、ドイツ語のある単語を調べた際は、この2つで調べて???となり、物書堂のアプリ版辞書2冊で調べて?となり、結局、紙の辞書で調べてやっと落ち着いた。

生活空間から紙をなるべく排除したい派としてはいくらかの敗北感に包まれるし、紙の辞書は字が小さすぎるし。
#紙の辞書は字が小さすぎる

2022年08月23日(火)

ネットの英語辞書、Weblioもよく利用する。
https://ejje.weblio.jp/

大昔はニフティの会員向けコンテンツの、辞書を横断して検索できるサービスを利用していた。百科事典も含まれていた気がする。ニフティには今はもうないかも。

…と思ったら、今はコトバンクがその系統のサービスの拡大版を無料で提供していた。
https://kotobank.jp/

コトバンクとは(Wikipediaより)
“コトバンクは、出版社などが提供する辞書・辞典・データベースを横断して検索できるウェブサイト。広告を収益源とし、利用料金は無料”

コトバンクとは(コトバンク HPより)
“「コトバンク」は、たくさんの辞書から、用語を横断検索できるサービスです。
百科事典から、人名辞典、国語・英和・和英辞典、現代用語辞典や専門用語集といった内容まで幅広く網羅しており、情報は随時更新追加していきます。”