四天王寺から神戸に至る (2) - 転法輪

 さて、鳥居をくぐった先に極楽門(西大門)がある。この門には「転法輪」という大きな輪が据えられていた。門の朱の色に金色の巨大な車輪はよく映え、美しい。「法輪(ほうりん)」とは梵語の "Dharma-cakra" [ダルマ(法)-チャクラ(車輪もしくは円盤の形の武器)]の訳だという。 read more◿