シューベルト祭り、3日目。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2008
「シューベルトとウィーン」

(忘れないうちに、ざっとメモ書き)

5/4(日) 第3日目

(写真)
ホールCの2階から
ガラス棟のチケットブースが見える

(写真)
メトロの有楽町駅から国際フォーラムへの入り口
ふらんつぺーたー(本家)

(写真)
青いスニーカー
同じスニーカーをはいているスタッフもいた

雨は降らなかったけれど、湿気の多い、ちょっと蒸し暑い1日。今日は昼間の4公演の時間が非常に近く、特に最初の3つは移動時間さえ厳しい状況。終演後は綱渡りのような移動を繰り返し、なんとか遅刻せずにすべて聴くことができた。また夜遅くのツェンダー編の「冬の旅」は終演予定時間ぴったりに会場を飛び出さないと家に帰れなくなる可能性もあるため、開演直前まで会場に入れなかった時は「万が一、演奏時間が電車の終電より遅くなったらどうしよう」と、ハラハラドキドキだった。無事に全部聴けてナニヨリナニヨリ。ヨカッタヨカッタ^^

●12:15-13:05 【Hall A】
公演番号:312

シューベルト / 交響曲 ハ長調 D944 「グレイト」

東京都交響楽団
小泉和裕 (指揮)

久々に都響のグレイトが聴けて(それもとても立派な演奏!)、ちょっとうれしかった^^ なお、コンマスは矢部さんでした。

●13:30-14:15 【Hall D7】
公演番号:353

シューベルト / 楽興の時 第2、3、6番 op.94 D780
シューベルト / ピアノ・ソナタ 第19番 ハ短調 D958

アンヌ・ケフェレック (ピアノ)

すばらしすぎました。あのように深いソナタの演奏を聴いてしまうと言葉を失います。

ケフェレックさん関連のレポが公式ブログに掲載されていました。
 → 「怒涛のスケジュール」(公式ブログ)
 → 
「サイン会、やってます」

●14:30-15:40 【Hall A】
公演番号:313

バッハ / 3台のピアノのための協奏曲 ニ短調 BWV1063
シューベルト / 交響曲 ハ長調 D944 「グレイト」

小曽根真 (ピアノ)
児玉麻里 (ピアノ)
児玉桃 (ピアノ)
上海交響楽団
大友直人 (指揮)

またしてもホールAで。1階ではあったけれど、悪いことに前日よりさらに(はるかにずっと)後ろの列。周囲のお客さんたちの様子: ふだんコンサートにはあまりいらっしゃらないのではと思える方たちは、意外と楽しそうだったけれど、ふだんコンサートに行き慣れている、という感じの方々は不満だったようです。「ハイビジョンのパノラマテレビを見ているみたいだ」「弦の音がぜんぜん届いてこない」「テレビの音質並み」…確かにそうだなと私もうなずいたけれど、まてよ、と思い直した。N響定期の自由席、天井桟敷だったら、こんなものかもと…。そう思ったら、案外と気にならなくなった(自己暗示?) オーケストラは相変わらずレトロな響き。今日はピアノが遠かったのが残念。児玉姉妹と小曽根さんのトリオはおもしろい取り合わせ。機会があればまたどこかで聴いてみたい!^^

ピアニスト3人 レポ@公式ブログ

●16:30-17:15 【Hall C】
公演番号:345

シューベルト / 交響曲 ロ短調 D759 「未完成」
シューベルト=リスト / さすらい人幻想曲 ハ長調 op.15 D760, S366 (R459)

ブリジット・エンゲラー (ピアノ)
フランス国立ロワール管弦楽団
ペーテル・チャバ (指揮)

ゴージャス、華麗。昨日と同じく、きらびやかなリスト版。ふだん聴いているCDとは方向性が異なっているのでいろいろなところでびっくり。ちなみに、ここ数年では「ふだん」聴くのはブレンデル@ギーレン。ちょっと前(10年くらい前?)だったら、ボレット@ショルティでしたが。これで今回のLFJの私の中の3つの柱の1つ(20年もの間夢に見てきた「さすらい人」のリスト編オケ伴奏版をナマで聴く!)が終わってしまった。ちょっと(だけ)さみしい…

●22:15-23:45 【Hall B7】
公演番号:328

シューベルト=ツェンダー / 「冬の旅」 D911 (管弦楽版)

ハンス・イェルク・マンメル (テノール)
レ・シエクル
フランソワ=グザヴィエ・ロト (指揮)

すばらしい演奏だった!

日本初演時、プレガルディエンがハンドマイクを持って歌った箇所は、今回、拡声器を持って歌われた。この作品がどういう作品か、ご存知ないまま入場された方も多かったようで、マンメルが歌いながらいきなり傍らの拡声器を持ち上げた時には声にならない声でどよめきが起きた。あの聴衆の驚きも作曲者の計算の内なのだろうと思う。

日本初演のデータを添付しましょう。

日本初演 2002年7月18日
第18回<東京の夏>音楽祭 「音楽と文学」

クリストフ・プレガルディエン (テノール)
アンサンブル・ノマド
沼尻竜典 (指揮)

・ 当ウェブサイト内関連情報
http://robert-schumann.com/ludwig...