2014年7月のコンサート (1)

備忘録的インデックス。


●7/12(土) 東京藝術大学奏楽堂 (15:00)
奏楽堂シリーズ 弦楽シリーズ2014
生誕150年 R.シュトラウスの弦の響き

(チェロ)河野文昭
(ピアノ)伊藤恵
(ヴァイオリン)ピエール・アモイヤル
(ピアノ)江口玲
(弦楽合奏)GRS23
(指揮)澤和樹

R・シュトラウス
 チェロ・ソナタ ヘ長調 op.6 (河野、伊藤)
 ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 op.18 (アモイヤル、江口)
 歌劇「カプリッチョ」 op.85 より 序曲 (弦楽合奏版)
 23人の独奏弦楽器のための「メタモルフォーゼン(変容)」

※当日のツイッターより

東京藝大奏楽堂のR.シュトラウス生誕150年記念終わって上野公園の中をまったり散策しながら駅に向かっている。夕方の木立を渡る風が心地よい。あちこちから鳥たちの囀り。鳥たちと風と木立の交響楽。

今日も江口さんは噂のiPadの楽譜だった。

今日は藝大奏楽堂で「生誕150年 R.シュトラウスの弦の響き」を聴いてきた。前半:チェロソナタ(河野文昭、伊藤恵)、ヴァイオリンソナタ(アモイヤル、江口玲)。後半:カプリッチョ、メタモルフォーゼン(指揮:澤和樹、弦楽合奏:GRS23) http://www.geidai.ac.jp...

合奏のGRS23てなん?と思っていたが(笑)、配布されたプログラムによると "Geidai Richard Strauss 23" とのこと。メタモルフォーゼンが23の独奏弦楽器のための作品だからの命名でしょう。AKB48というより、上野なだけにやはりGMT5がらみか?(笑)

プログラムにGRS23のメンバー表が載っていたが、ステージに出てきた顔ぶれを見ただけでも、「うはー、漆原さん(妹さん)がいる! うはーN響元びよら首席がいる!」みたいな、要するに豪華メンバー(笑) うまくないわけがない!^^ すばらしかった!

豪華でしたね。どなたが出演するのか、直前まではっきり決まっていなかったのかもしれませんが(そういうことだってありますよね)、公演直前にでもメンバー表がホームページなどに掲載されていたら、お客さん、もっと増えていた可能性もあったのかなと思いました。



明るい時間帯に奏楽堂に行くことが案外とないのと、いつも急いで帰るのとでなかなか撮れなかった「○○像」の写真を撮ってきた。

文化遺産データベース 「レオニード・クロイツァー像」  山本豊市氏(1899-1987)による昭和31年(1956)に制作されたようです。http://bunka.nii.ac.jp...


藝大(音楽学部)の正門


奏楽堂。左側の手前に見えているシルエットはショパン像。


上野公園


上野公園内。旧東京音楽学校奏楽堂。


上野公園。大噴水から東京国立博物館を望む。


東京文化会館の前からスカイツリーを望む。


改修工事中の東京文化会館。