朝日新聞のバレンボイムの長文インタヴュー (2015.12.09)

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朝日新聞デジタル
音楽は敵を超える 指揮者・ピアニストのバレンボイム氏 (吉田純子)
2015年12月8日18時58分

「ワーグナーに限らず、大戦中、さまざまな政治的メッセージをまぶされてしまった不幸な芸術は、どの国にもある。そうした思惑から解放し、純粋に新しい耳で聴き直す動きを若い世代に導いてもらいたい」

「日本にも、すばらしいブルックナー指揮者がいましたよね。朝比奈隆。」「録音などから多くを学びました。思うに彼は、ブルックナー演奏に不可欠な大きなラインというものをどう表現するべきか、独自につかんでいたのだと思います」

朝日に掲載されているバレンボイムの長文のインタビュー、興味深い内容ですね。後半にアルゲリッチの話題も登場していました。バレンボイムにとって最もドイツ的なピアニストはアラウだそうです。