「本が届かない!」の続き、「本が届いた!」

18年前に「本が届かない!」というブログ記事を連載した。米国のアマゾンに出品していた米国の古書店から稀少書籍を買ったが、代金の支払いが済んでいるのに商品が届かなかった…という出来事の顛末をまとめたものだった。米国内での配送中の紛失だろうと思われる。書店の担当者と何度かメールで直接やりとりをした後、最終的には「発送後、商品が行方不明のまま見つからない状態なのでアマゾン(米国)に返金処理を依頼してください」と言われ、その通りにしたら、本は3か月待っても届かなかったのに、返金処理はあっというまに終わった。そういうわけで、少し厄介な事態にはなったがお金のトラブルにはならなかった。

上記の連載記事は内容が古いので、ブログのシステムを移行した数年前にほかの古い記事と一緒に削除した。それまでは意外なほどアクセス数が多かったので、ネットで買った本が届かないという人が多く、そのために関心を集めたのだろうなあと思っていた。

さて、これはその「本が届かない!」の続き、「本が届いた!」です。

 
2022年11月17日(木)のツイートのログ

密林さん(日本)に洋書を発注。高い洋書を収納している本棚にないから発注したが、30分ほど経過して「いやいやいや、大昔、絶対買った」と記憶が蘇って履歴を調べるも買ってない。古いアカウントで買った可能性が高いので調べたが買ってなかった。
posted at 00:55:40

むかしは米国と英国のそれぞれの密林アカウントでその国からブツ(主にロベルトの稀少盤)を買っていたから、そっちで買ったのでは?と思い出して数年ぶりに米国アカウントにログインしたらやはり買っていた。さっき発注した本は取り消しできた。あぶなかった。
posted at 01:00:32

見えるところにないと「ない」と思ってしまう。
なおダブって買いそうになった本もロベルト。

 
また思い出した。その頃、米国密林(マーケットプレイス)に発注した本(ロベルト本)が米国内移動中に紛失、結局届かなかったことがあった。もしかしてその本なのでは。だから書棚にないのかも?(だが、書棚にないから手元にないとは言えない)
返金処理してもらった時のやりとりのログを探している…
posted at 03:02:46

すごいよ自分。18年前のメールのことをちゃんと覚えていた。アメリカの書店とやりとりしたログがPCに残っていた。オーダー2回、1冊ずつ別の本を発注していたがどちらも届かなかったのだった。発送は同時。船便。トータル4万3千円くらい。結局、本は「紛失」、返金処理された。

そうか、あの時の2冊のうちの1冊をまた買おうとしていたのか。あの時は絶版本だったこともあって、あきらめたのだった(その後、再版された)。
じゃあ、今日キャンセルする必要はなかったのだな。復刻本(?)だから価格も手ごろだし。発注し直すしかない。

結局買った(密林JPで)
前回(18年前)は発注してから何か月も待ったのに(船便だから時間がかかっているのかもと言われて問い合わせた後もさらに1か月くらい待った)届かなかったが、今回は配送予定が「今日」になっている。
posted at 03:40:05

 
18年前は3か月待っても届かなかったのに(米国の書店が発送、船便)、今回は15時間で届いた(価格は4300円程/送料なし)。すごいしちょっと怖いし、便利すぎてなぜか申し訳ない気持ちがしてくる(昭和の人の感覚?)
なお前回は送料と税金込みで2万千円くらいだった(今回買ったのは復刻本(?)なので安い)
posted at 19:22:00

前回(18年前)は同じ価格帯の本を2冊買って、4万3千円の支払いが済んでいたのに、結局、本は届かなかったのだった。万が一の時は返金処理されるシステムだとわかっていても返金処理が終わるまでドキドキした😅

 
※現物を確認したところ、日本で、アマゾンによってオンデマンド印刷されたものではないかと推測。もしそうならいいシステム。18年前のような事故はもう経験したくないから。(めんどくさいし時間かかりすぎだし。アマゾン日本での買い物なら日本語でやりとりできるが、前回の事故品はアマゾン米のマーケットプレイスでの買い物だったから、英語で書店と直接やりとりする必要があったし)