ツイッターのログをまとめただけ。
LAが舞台のドラマ、ヒスパニック系の話題が本当に多いし、多様性云々の最近の風潮と関係なく、登場人物にスペイン語が堪能な人がいる設定でないと話が進まないくらいスペイン語の場面が結構ある。
スペイン語を勉強しはじめてから、そういうドラマの中のスペイン語の一部が聞き取れるようになって、米語ドラマを見る時のおもしろさが増した。
最近、腹を抱えて笑った場面。
容疑者と一緒にいる刑事。秘密裡に彼らを監視中の上司から叱責の電話を受けるが、"No hablo español."(スペイン語、話せない)と言った後、それをいきなり切る。そばにいた容疑者「スペイン語、話せるんだ!」と感心(勘違い)。上司「電話を切りやがった」とカンカン。
ヒスパニックの人がLAが舞台のドラマに登場する時は、麻薬組織、ストリートギャング、不法移民、不法滞在者、そういうレッテル貼りをされた上での登場が多い。(刑事役やそれ以外の役柄での登場も多いけど)
特に捜査ものはそのあたりに偏った表現が多い気がする。
最近は「多様性云々の何か」でハリウッドドラマの傾向が変わってきたと言われているらしいけど、その割には「NCIS:ハワイ」(2021~)での日本人(ハワイの日系ではなく、ハワイに合同訓練でやってきた自衛隊員)の描かれ方はどうなのかと思ったし。