(忘れないうちに、ざっとメモ書き)
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2008
「シューベルトとウィーン」
5/2(金) 第1日目
ふらんつぺーたー (本家)
●13:15-14:00 【G409】
公演番号:161 (自由席)
シューベルト / 即興曲集 op.90 D899
シューベルト / 即興曲集 op.142 D935
今年からLFJ会場に加わった新しいG409。
空調の音がやかましく、音響的にはさほどよくないが、演奏者に近く、雰囲気は意外とよい。
なかなか個性的な即興曲集だったけれど、詩情ゆたかですばらしい内容のリサイタルだった。初日の最初からこんなにすばらしい公演を聴けたことは幸い。
●15:15-16:00 【Hall A】
公演番号:112
ミシェル・ダルベルト (ピアノ)
上海交響楽団
シエヤン・チェン (指揮)
シューベルト / 交響曲 ロ短調 D759「未完成」
シューベルト=リスト / さすらい人幻想曲 ハ長調 op.15 D760, S366 (R459)
(アンコール) op.90-2
残念ながら、今回のLFJで私がダルベルトを聴けるのはこの1回のみ(のはず)。リサイタルはほかの公演とかぶってしまったため涙をのんだのだが、なんと!アンコールが演奏された! (T_T) そして私は生まれてはじめて、さすらい人のオケ伴奏版をナマで聴くことができた。(CDは何枚も持っているけど、なかなか実演に接する機会がなかったのだった…) それもダルベルトのピアノで聴けたのだから感無量というほかない。
●20:00-20:50【Hall A】
公演番号:114
フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団
クワメ・ライアン (指揮)
シューベルト / 交響曲 ハ長調 D944 「グレイト」
びっくりの快演。
このオケと指揮者のグレイトは聴かなきゃ損だ。