モースとルイス、オックスフォード事件簿 (3) ロベルトとロバート(ロビー)とフランツと

ツイッターのログをまとめただけ。

2022年03月30日(水)

@novelletten

今放送中の「主任警部モース」で、モースが自宅でロベルトの弦楽四重奏曲第3番第3楽章を聴きながらルイスと事件の話をしていた。

第10話「欺かれた過去」
S.3, ep.3, Deceived by Flight
https://www.imdb.com/title/tt0611638/

2022年05月10日(火)

@franzpeter_d944

そういえばルイスのファーストネームはロバートだ(どいちゅ語ならロベルト)
「ルイス」ではロビーと呼ばれている。
モースのファーストネームが謎だったのと対照的。

モースはモースと呼ばれたい云々、今日のエピソードで語っていた。
若モース(「刑事モース」)の原題は Endeavour。これは謎とされていた彼のファーストネーム。
若モース(「刑事モース」)第1話のラストでサーズデイ警部から思いっきり「エンデバー!」と呼ばれていたな。

「ルイス」の最初の方のエピソードに、匿名の遺贈による音楽学生のための「エンデバー賞」という奨学金の話題が出てきた。賞の趣旨を聞いたルイスが「名前がいい」と言う。モースのことには一切触れられていないが、視聴者には「これはモースの遺産と遺志だ」ということがわかる。

2022年08月02日(火)

@franzpeter_d944

3月には密林さんで見られなかった「主任警部モース」、昨晩検索したらなんと見られるようになっていた。(探していたのは若モースの続編だったが)
今CSで放送中のものは第1話~第4話を見逃したが、シネフィルWOWOW プラス会員なら見られる。私は会員だ、見られるぞ!✌️😀
https://amzn.to/3PVjmnB

2022年08月03日(水)

@franzpeter_d944

昨晩見た「主任警部モース」第21話「デッド・オン・タイム (Dead on Time)」。脚本、音楽(シューベルト)ともにすばらしかった。

原作者のコリン・デクスターもシューベルトのコンサートの後の場面に出演していたらしい(気がつかなかった!)
https://www.imdb.com/title/tt0611635/

若モース(モースの青年時代) → ルイス(モースの死後) → モース と、ある意味ではめちゃくちゃな順番でこのシリーズを見ている。「若モース」で彼の苦悩に触れ(婚約破棄とか退学)、「ルイス」でルイスの人柄のすばらしさを知った後、このエピソードでモースと元婚約者の再会を見て、これが彼らの結末なのかと感慨深かった。制作された順番に見た人は「若モース」では「あの元婚約者のことか!」と思ったのだろうけれども。モース初期では刑事としてはまだまだという感じだったルイス巡査部長、この回では「ルイス警部」の老練な警部時代を予感させるような描かれ方だった。重厚な内容で、テレビドラマというよりは映画を観終わった後のような深い感動(と悲しみ)

音楽はフランツ・ペーター・シューベルト先生
弦楽五重奏曲 ハ長調 op.163, D956
https://open.spotify.com/album/0ZKagT55DI5JmVm16XU0vh

聴くと痛みのようなものを感じるが聴かずにはいられない弦楽五重奏曲。

愛聴盤