2019年10月のコンサート (4) - クララ・シューマン 生誕200年 & ロベルト (藝大)

備忘録的インデックス。


2019年 10/15(火) 18:30
東京藝術大学音楽学部 第1ホール

藝大プロジェクト2019「クラーラ・シューマン生誕200年に寄せて」

「レクチャー & ゼミナール」(全3回)
第2回「シューマン夫妻のリートにおけるエディションの諸問題」

講師:マティアス・ヴェント、小澤和子
ソプラノ:金持亜実
ピアノ:東浦亜希子
入場料:無料 (先着100名)

脳みそが爆発するんじゃないかというほどおもしろかった(爆発しません

 


2019年 10/17(木) 19:00
東京藝術大学音楽学部 第1ホール

藝大プロジェクト2019「クラーラ・シューマン生誕200年に寄せて」

「レクチャー & ゼミナール」(全3回)
第3回「教育者としてのクラーラ:神童の育成 イローナ・アイベンシュッツを例に」

講師:小澤和子
ピアノ:鐵百合奈
入場料:無料 (先着100名)

⚡️ 「クララ・シューマンの弟子たち Pupils of Clara Schumann (6CD) Pearl」

先日の芸大でのレクチャーではクララがアイベンシュッツへの課題とした曲目のリストがスライドで紹介されました。そのリストの中にop.46がありました。
(「わーい、op.46があるー」と思ったのでスライドの画面のそこだけ覚えている。写真のようにすべてを記憶する能力はない)

クララは各地での演奏会でロベルト作品を演奏し続け、ロベルト作品の普及に多大な貢献をしたと言われているが、それだけでなく、教師として弟子たちにロベルト作品を課題として与えたこともロベルト作品の普及に大きく貢献したのだと思う。弟子たちもまた各地で演奏、そのまた弟子たちに伝えてゆく…

 

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