宝物館を一通り見終わった後、次の目的地まではまだ時間があったし、ホームページや案内板などで気になっていたこともあり、「極楽浄土の庭」を見ることにした。(実はこの庭のことが書きたくて、この日記に四天王寺に出かけた話を書きはじめたのだ。) read more◿
四天王寺から神戸に至る (5) - 太子の御衣
「その四」を書いてから、あっという間に五か月もの時が過ぎてしまった。五か月前に書いていたのは昨秋の出来事だから、これから書くことは一年ほど前の話ということになる。石棺の蓋の話をしたところで途切れてしまった。四天王寺の話を最後までしていない。 read more◿
石棺の蓋 : 補足
今ざっと調べたところ、長持形石棺は古墳時代中期に出現、後期の初め頃まで用いられた(ということはそれ以後は消滅した)ものとのこと。図書館に行けないので専門書を調べていないから、これは理解として正しいかどうかわからない。 read more◿
四天王寺から神戸に至る (4) - 石棺の蓋
さて、不思議な老婆の言葉に従って「外の門の仁王さん」を見た後、再び境内に戻り、目的の宝物館を探した。そもそも、この日、四天王寺に出かけたのは、直前にたまたまアクセスした四天王寺のホームページで、「聖徳太子十七條憲法制定1400年記念展」が宝物館で開催されている旨の案内を見たからだった。 read more◿
四天王寺から神戸に至る (3) - 仁王像
ところで、前の記事に掲載した極楽門の転法輪を写真に撮っていた時、不思議なことがあった。門に寄ったり離れたりしながら転法輪を眺め、転法輪を回し、そこから北鐘堂を見ていた時、遠くにいた老婆がこちらにやってきた。 read more◿